今回は、私の友人A子さん(市役所秘書課勤務・32歳)とB男さん(県庁職員・29歳)の結婚式準備の中でも、特に思い出深い衣装選びについてお話しします。
ANAクラウンプラザ岡山での結婚式が決まった後、A子さんが楽しみにしていたのが衣装選び。
最初はウェディングドレス1着と和装1着で予定していたものの、実際に試着してみると予想以上に迷ってしまったそうです。
お母様と一緒の衣装選びについて、詳しく聞かせてもらいました。
衣装選びへの想い

公務員らしいシンプルな計画
結婚式場が決まった後、A子さんとB男さんは衣装について話し合いました。
「最初は、ゲストの皆さんへのおもてなしをメインに考えていたので、衣装はウェディングドレス1着と和装1着でいいねって話していたの。
カラードレスにも憧れはあるけど、年配の方にも参列していただくから、和装は必須かな、と。」
でも、実際に衣装選びが始まると、A子さんの心境に変化が訪れます。
母娘での特別な時間
衣装選びで迷うことがある、と事前にチェックしていたA子さん。
B男さんと2人で行くことも考えたようですが、まずはお母様と2人衣装合わせの下見へ。
「お母さんと一緒に衣装選びに行くことにしました。お母さんとなら私に似合うドレスもわかってくれると思うし・・・」とA子さん。
A子さんとお母様はとても仲良し。
どちらもさっぱりとした性格で、本音を言うタイプなので、A子さんに似合うドレスや和装選びの参考に、2人で行くのは正解だったと思います。
また、幼い頃に父親を亡くしたA子さんにとって、母親と一緒に結婚準備を進めることは特別な意味があったんだろうな、と思いました。
ANAホテル岡山での衣装試着体験
ドレスサロンの第一印象
「ANAホテル岡山のドレスサロンは、とても上品で落ち着いた雰囲気。
スタッフの方も親身になって相談に乗ってくださって、最初から安心できたよ」とA子さん。
ホテル内のドレスサロンという立地の良さも魅力的だったそうです。
スタッフの丁寧な対応
「担当してくださったスタッフの方が、私の希望を丁寧に聞いてくれて。
『A子さんには、こんなデザインがお似合いになると思います』と、プロの目線でアドバイスをもらえて、とても助かったの」と教えてくれました。
プロのアドバイス。
自分では気づかない魅力を発見できそうですね。
ウェディングドレス5着の試着体験
1着目:プリンセスライン

A子さんが最初に試着したのは王道のプリンセスライン。
ふわふわのスカートが特徴です。
でも、A子さん自身は少し迷いがあったそうです。
「とても素敵だったけど、私には少し派手すぎるかなって思ったのよね」と話してくれました。
2着目:Aライン

2着目はAラインのドレス。
上品でシンプルなデザインです。
A子さんもお母さまも気に入った様子。
3着目:マーメイドライン

3着目はマーメイドライン。
体のラインがきれいに見えるデザインで、大人っぽい印象。
少し歩きにくいと思ったそうです。
4着目:スレンダーライン

4着目はスレンダーライン。
エレガントで、背が高く見える効果もあったそう。
でも、もう少し華やかさが欲しいかな、と思ったようです。
5着目:運命の一着

最後に試着したのが、レースが美しいAラインのドレス。
上品さと可愛らしさが両立していて、母娘共に大満足の一着!
「これを着た瞬間、『これだ!』って思いました」とA子さん。
「お母さんが『1番似合っててA子らしい』って言ってくれて。
その時、運命の一着に出会えたんだなって確信したの」と打ち明けてくれました。
カラードレスへの迷い

予定外の選択肢
ウェディングドレスが決まった後、スタッフの方からカラードレスの提案がありました。
「『カラードレスも試着されませんか?』と言われて、最初は断ろうと思ったの。
でも、『せっかくなので見るだけでも』ということになって」
カラードレス5着の試着
「試着してみると、ウェディングドレスとはまた違った魅力があって。
特にパステルピンクのドレスが可愛くて、お母さんも『素敵』と喜んでくれました」とA子さん。
その他にも印象的なドレスがあったそうです。
・ネイビーブルーのドレス:大人っぽくエレガント
・ラベンダー色のドレス:上品で優しい印象
・シャンパンゴールドのドレス:華やかで特別感がある
・コーラルピンクのドレス:明るくて華やか
迷いと決断
5着も試着してみると、どれも素敵で迷ってしまったそうです。
特に気になったのはネイビーブルーとシャンパンゴールドのカラードレス。
B男さんにも見せたい、と思ったそう。
でも、現実的に考えると、お色直しで何度も離席するのは・・・と悩んだ様子。
まずはB男さんに写真を見せて相談してみました。
和装3着の試着体験

白無垢の美しさ
和装では、まず白無垢を試着したというA子さん。
純白の美しさと、日本の伝統美に感動したそうです。
色打掛の華やかさ

2着目は色打掛。
一つは赤を基調とした華やかなもので、もう一つは淡いピンクの上品なもの。
どちらも美しく、和装の魅力を感じたそうです。
母娘の感動の瞬間
写真撮影での記録
「試着した衣装は全て写真に撮って、後でB男さんに見せることにしたの。」とA子さん。
ANAホテル岡山のドレスサロンのスタッフさんに頼んでお母さんも一緒に写真に写ってもらったそうです。
母と娘の良い記念になりますね。
特別な時間
A子さんは、「衣装選びは、お母さんとの特別な時間になったよ。
普段は仕事で忙しくて、ゆっくりできないので、こういう時間がとても貴重でうれしかった!」と話してくれました。
母娘での衣装選びは、きっと一生の思い出になりますね。
衣装選びで学んだこと

事前の計画と現実のギャップ
最初はウエディングドレス1着と和装1着。
シンプルなデザインで決めるつもりでしたが、実際に試着してみると迷ってしまったそうです。
でも、衣装選びでいろいろなドレスを着ることができるのも滅多にない体験。
とても楽しめたようです。
現実的な判断の重要性
欲しいものと予算のバランスを取ることの大切さも学んだそうです。
カラードレスもかなり気になった、というA子さん。
ですが、参列者の方々へのおもてなし、の気持ちも込めると、お色直しで何度も離席することを考えると悩みますね。
長い時間試着し、迷ったようです。
1回目の衣装合わせは母と娘で行くのがベストかもしれません。
まとめ:母娘で叶えた特別な衣装選び第1回
A子さんの1回目の衣装選びは母娘の絆を深める特別な時間になりました。
5着のウェディングドレスを試着して、運命の一着に出会えたこと。
レースのAラインドレスはA子さんにとても似合っていました。
和装は写真を撮り、B男さんにもみてもらうことに。
候補を絞ったことで、次回B男さんと一緒に衣装合わせするときは効率よく決定できそうです。
A子さんの1回目の衣装選び。
お母様と2人で行ったのは正解だと思いました。
素敵なドレスがたくさんあるので、試着するのもどれにするか迷ってしまいますからね。
お母様にとっても良い記念になったと思います。
